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Tag: #権威

権威の問題
November 19, 2025November 19, 2025

権威の問題

トニー・クック(日本語版)

クリスチャンが今真剣に考えるべき重要なテーマがあります。それは「権威」、特に神の権威についてです。すべての人は、「自分の人生を神の支配にゆだねるかどうか」という根本的な問いに向き合わなくてはなりません。ときどきクリスチャンは、世の人々が神の基準や戒めを尊重しないことに驚くようですが、それは本当に驚くべきことなのでしょうか。 ローマ8:7にはこう書かれています。 ローマ8:7 「肉の思いは神に敵対し、神の律法に従わない。それどころか従うこともできない。」 コロサイ1:21でも、パウロは私たちが神と和解する前、「悪い行いによって心において神に敵対していた」と言っています。 神の権威を拒む姿勢には非常にはっきりとしたものがあります。ダビデは詩篇2:2–3でこう言っています。 詩篇2:2–3 「地の王たちは立ち構え、支配者たちは結束して主とその油そそがれた者に逆らって言う。『彼らのかせを断ち、彼らの綱を解き捨てよう。』」 NLT訳では3節を「『束縛を断ち切って、神から自由になろう!』と彼らは叫ぶ。」と訳されています。 神の御心に従うこと、神の働きかけに身をゆだねることを、奴隷のようなものと誤解してしまう。大きな勘違いですね。サタンと罪の支配のほうが、宇宙の創造主である神とのいのちに満ちた自由な関係よりも良いと思うとは、どれほど大きな勘違いでしょうか。 イエスはルカ19:12-14の例えの中で、神の権威を拒む者について語られました。 ルカ19:12-14 「ある貴族が王位を受けるために遠くへ行くことになった…しかし、彼の国民は彼を憎み、『この人を私たちの王にしたくない』と使者を送った。」 イエスは、歴史を通して、そして今も人々が神の権威を拒み続けていることを示していました。同じようににペテロも、「高慢で横柄な者は、権威を侮る」(2ペテロ2:10)と言っています。 士師記の時代、ミカ(後の預言者とは別)は、自分のための聖所やエポデや家の偶像を作り、息子を祭司にしました。聖書ではその背景をこう書いています。 士師記17:5–6 「そのころ、イスラエルには王がなく、だれもが自分の目に正しいと見えることを行っていた。」 ミカの姿は、現代社会にもよく当てはまるように感じます。 今日、多くの人が自分の好みに合わせた“神”をつくり、本当の神を拒もうとしています。悔い改めを求めず、罪を戒めない“神像”を求めるのです。MSG訳は、「人々はただ自分が好きなように行動していた」と訳しています。 箴言には、神の権威を拒む者の行く末が描かれています。 […]

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