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教会の中に嫌な人がいると感じた時に読む話
July 2, 2025July 2, 2025

教会の中に嫌な人がいると感じた時に読む話

ジェフター Jefter

誰にでも性格が苦手な人がいます。 恥ずかしいですが、私にもそういう人がいます。正直に言って、そのような人とはあまり関わりたくないし、できるだけ避けたいと思うことが多くあります。しかし、クリスチャンである私たちは、そのような思いを持っていても大丈夫なのでしょうか。もし大丈夫でないとしたら、そのような人とどう関わっていけば良いのでしょうか。一つの記事では語り尽くせないテーマですが、今回はいくつかのポイントを考えてみたいと思います。 ヘブル 12:15 「そのためには、あなたがたはよく監督して、だれも神の恵みから落ちる者がないように、また、苦い根が芽を出して悩ましたり、これによって多くの人が汚されたりすることのないように」 この聖書箇所で、まず「恵み」という言葉に注目していただきたいです。著者はクリスチャンに対して、恵みから落ちないように注意しなければならない点があると語っています。 第一に考えたいのは、すべてのクリスチャンは恵みによって救われているということです。救いに値する人は一人もいませんでした。誰もが過ちを犯し、良い行いを一つもしていなかったため、イエス・キリストを通して神様の恵みによる赦しが必要でした。また、私たちクリスチャンは皆、恵みによって神様との交わりを保っていることを知っていると思います。 では、「恵みから落ちる」とは何でしょうか。それは、神様とのつながりが断たれ、主からのいのちの流れを失うことです。なんと恐ろしいことでしょう。だからこそ、著者は「苦い根」が芽を出さないように気をつけなさいと警告しているのです。 「苦い根」はどこから? 「苦い根」が芽を出し始めるのは、誰かに対して不満を抱き、その人のことを悪く思うようになったときです。多くのクリスチャンは表面的には兄弟姉妹を我慢しようとしますが、聖書はそれよりも深いところを懸念しています。神様は、他の誰にも見えない心の奥底、「苦い根」をご覧になっておられます。そして、あなたがそのような苦い思いから解放されることを望んでおられるのです。 なぜなら、「苦い根」が育ってしまうと、最終的には恵みから落ちてしまい、神様との交わりが失われてしまうからです。 私が見てきた「苦い根」 これまでに私が見てきた中で、「苦い根」が芽を出した人たちは、最初は神様からの祝福をたくさん受け取り、いつも喜んでいる様子を見せていました。しかし、性格が合わない人と出会うと、その人との関わりを避けることを決めてしまいます。すると、その人に対する思いが次第に悪化し、同じ空間にいるだけで不快になるほどになります。 最初は笑顔だったその人の顔も次第に変わり、かつて輝いていた目は、今では硬い表情に変わってしまいました。カインも弟アベルを殺す前に同じような様子でした(参考:創世記 4:6)。 1ヨハネ 3:15 「兄弟を憎む者はみな、人殺しです。言うまでもなく、だれでも人を殺す者のうちに、永遠のいのちがとどまっていることはないのです。」 神様は表面だけでなく、誰にも見えない心の動機を見ておられます。たとえ実際に手を下していなくても、心の中で「この人とはもう関わらない」と思い、その人に関心を持たなくなるなら、それは心の中でその人を“殺した”ような状態です。 1サムエル […]

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