春が来て、暖かい日もやってきて、そのおかげで枯れていた木に実がみのり、美しい花がたくさん咲きはじめました!! 桜が満開となり、お花見をした方々もいるでしょう!! そして花びらが春の風に誘われるように桜が舞い散る光景も美しいですよね!! 日本の四季はそれぞれ美しく、それぞれの特別さがあり、素晴らしいです。そのすべては神様が造ったものです!! 実はそれも「化学反応」と表現します。化学というと、一番最初に頭に浮かぶイメージはラボにある沢山の難しい名前がついているものの事を思いますよね。実は理科や化学の授業で物質の名前を覚えるためにラップ曲を作った記憶がありますwww ですが、化学反応には沢山の種類があります。最近、よくこの言葉について考えています。私たちの周りには沢山の化学反応があります。 春が来ると恋の季節だという方もいますし、実は恋にも「恋の化学反応」という表現もあります。知っていますか?それは何かというと、心がドキドキしたり、いつも違う目線で物事を見たり、考えたりすることです。それが私たちの中に起きる「化学反応」です。 人と人が繋がりを持つこと、それが友情にしても、恋人にしても、交流にしても、その全てに変化が起きます。液体が固体に変化すると同じように、その人とつながることによって私たちは成長するか、成長しないかのどちらかとなります。自分が語る言葉さえも変化を生み出します。聖書はこう書いてあります。 「剣を持って刺すように、みだりに言葉を出す者がある、しかし知恵ある人の舌は人を癒す。」 箴言12章18節 その全てに対してある変化、反応が起きます。 「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」 ローマ10章9~10節 私達がイエスを主・救い主として受け入れたときには、外見が変わったわけではなく、内側から変化しました。私達は新しく造られた者となりました。 「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」 第2コリント5章17節 神様の御言葉によって私達には沢山の変化をもたらします。 なぜなら、神の御言葉は生きておられ、力があるだからです(へブル4章12節) そして放たれた言葉は空しく帰ってこないし、命じた通りに果たされる。(イザヤ55章11節) 神の御言葉による変化は書いても書ききれませんwww なぜなら、父を知れば知るほど、沢山の変化が起きるからです。 今日はその中から7つの変化を書きたいと思います。 1つ目「新しく生まれ、救われること」 […]
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神様の義
今回は神様の義について書いていきたいと思います。 コリント人への第二の手紙 5:21 神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。 多くのクリスチャンは神様の義のことを知らずにいます。では義とは何でしょうか?ギリシャ語で「義」はディカイオスネで、「あるべき状態、神にとって受け入れられる状態」として定義されています。 神様の前に立つ能力であり、罪が存在しなかったかのように神様を父と呼べる状態のことです。 では、私達クリスチャンはいつ義とされるのでしょうか?それは、信仰によってイエスを信じて受け入れた時です。 ローマ人への手紙 5:1 このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。 他の聖書箇所ではこのように書かれています。 ローマ人への手紙 5:9 わたしたちは、キリストの血によって今は義とされているのだから、なおさら、彼によって神の怒りから救われるであろう。 義を理解することで、私達は過去から自由に生きることができます。 コリント人への手紙Ⅱ5:17-19 だれでもクリスチャンになると、内側が全く新しくされます。もはや今までと同じ人間ではありません。新しい人生が始まったのです。 この新しい出来事はすべて神から出ています。神様は、キリスト・イエスの働きによって、私たちをご自分のもとに連れ戻してくださいました。そして、この恵みによる神との和解を、すべての人に勧める特権をも、私たちに与えてくださったのです。 つまり、キリストによって、この世をご自分と和解させ、その罪を数え立てずに、かえって帳消しにしてくださったのです。これが、人々に伝えるようにと私たちにゆだねられた、すばらしい知らせです。 キリストの行いにより神様は私達の罪を許してくれました。私達の罪を帳消しにしてくれました。しかし、私達の敵である悪魔は罪がまだ許されてないのではないかという思いを与え、罪悪感を与えます。それに対抗するためにはイエスの行いによる死とその意味を理解する必要があります。 […]