前回のブログでは、父の知識を得るだけではなく関係性を持つためには重要な点が3つあるという話をしました。さらに、どうして父を知る必要があるのかについても書きました。 様々な特権があり、沢山のものから私たちを守ってくれるからです。 まだ、読んでいないのであれば読むことをお勧めしますwww 主イエスは神様の本質の完全な現れであると聖書は教えてくれます。 しかし、それを知らないと人間の知識で神様の存在やその性質に制限がかかってしまいます。 多くの場合、自分の行動に言い訳をしたり、相手を自分の思い通りにさせたい時に誤ったことを言ったり聞いたりしていませんか? 私は小さいときによく祖父たちや保護者に言われた言葉があります。思い返すと、大きくなった自分も言ったりしていました。 皆も聞いたり、言ったことがあるかもしれません。 「こんなことすると、罰当たるよ」という言葉です。 神様はそんなことをしません。 なぜなら、神にはその属性を持っていないからです。 属性というのは、性質そのもの、特徴ともいえます。 要するに、それなしでは実体が考えられないような本質的な性質のことです。 その事は創世記を見るとわかります。 神は全てのものを造り、全ての物を調えてから人間を創造してくれました。 創造したものに対し、神は「良しとされた」とあります。 悪いところを見ることはありません。 または、「神は病気を造った。それを良しとされた」などとどこにも書かれていません。 なぜなら、神にはその属性がないからです。 では、神の属性とはなんでしょうか? […]
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自分の父を知る パート1
あなたにとって「神様」とはどんな存在でしょうか? 私は前まで、神様は遠い存在だと思っていたし、感じていました。 お祈りをして、正しいことをすれば良い、人々を親切に丁寧に接すること、礼儀正しく、この地でそのような行いをすれば天国に行ける! 神様は天国にいるからそこに行けば会える、天国に行けば話せると思っていました。 私は主イエスを受け入れ、クリスチャンになり少しずつ神様は誰なのか、どんな存在なのか、神様の性質などを知り始めました。 もちろん、まだ完全ではありません。神様の性質・属性は計り知れないものです。神様を知るには普通の考え方(自分の知識)だけでは無理です! ですから、私たちには聖霊様の力が必要不可欠です!! 神様はもう「遠い」存在ではなく「近い」存在であることを知ってほしいです。 そして「神様」だけではなく「父」になったことを自信をもって宣言してください。 旧約聖書のイザヤ書42章5-9節(新改訳) 天を造り出し、これを引き延べ、地とその産物を押し広め、その上の民に息を与え、この上を歩む者に霊を授けた神なる主はこう仰せられる。 「わたし、主は、義をもってあなたを召し、あなたの手を握り、あなたを見守り、あなたを民の契約とし、国々の光とする。 こうして、見えない目を開き、囚人を牢獄から、やみの中に住む者を獄屋から連れ出す。 わたしは主、これがわたしの名。わたしの栄光を他の者に、わたしの栄誉を刻んだ像どもに与えはしない。先の事は、見よ、すでに起こった。新しい事を、わたしは告げよう。それが起こる前に、あなたがたに聞かせよう。」 新約聖書のへブル人への手紙1章1-3節(新改訳) 神は、むかし父祖たちに、預言者たちを通して、多くの部分に分け、また、いろいろな方法で語られましたが、この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。 私たちの神様「父」は物事が起こる前から私たちに告げます。旧約聖書は新約聖書に起こることを示しています。すべては主イエスをさしているのです。 主イエスはイザヤ書に書かれていることをすでに十字架で成し遂げたのです。 旧約聖書では神様のことを4回「父」として呼んでおり、新約聖書では250回以上も「父」と呼んでいます。 主イエスは神様の本質の完全な現れであると聖書は語っています。 […]