あなたにとって平安とはなんでしょうか。考えたことがありますか?
平安が欲しいと願っている人も多いと思います。
このブログでは本当の平安について見ていきたいと思います。
聖書には平安について以下のように言っています。
ヨハネの福音書 14:27
あなたがたに贈り物をあげましょう。あなたがたの思いと心を安らかにすること、それがわたしの贈り物です。わたしが与える平安は、この世のはかない平安とは比べものになりません。だから、どんな時にもおろおろしたり、恐れたりしてはいけません。
クリスチャンはイエスが言った彼からくる平安に生きるべきです。この聖書箇所ではイエスの平安について書かれています。この世の平安とは異なります。
この世の平安はどのような平安でしょうか?
この世では感情が平安を提供します。人生の中で全てが順調に行っているならその平安が来ますが、自分が想定していなかったことが起こったり、難しい状況に直面する時にはその平安はすぐ何処かへ行ってしまいます。
このヨハネで書かれているイエスの平安は最高です!なぜなら人生の状況が良くても悪くても、イエスの平安はどちらにも働くからです。
ヨハネの福音書 14:27の最後に「だから、どんな時にもおろおろしたり、恐れたりしてはいけません。」と言っています。
ここでイエスは私達が様々な問題に直面したとしても、おろおろするのではなく、また恐れたりするのではありませんと言っています。心配や、恐れを心の中に入れさせないように気をつけなければなりません。
ヨハネの福音書 14:27の最初に「あなたがたに贈り物をあげましょう。あなたがたの思いと心を安らかにすること、」と書かれています。
ここでイエスは私達にギフトを与えてくださいました。それが平安です。イエスが与えてくれた平安だけが、私達の思いと心を安らかにすることが出来るのです。
この平安は私達に対するイエス様の御心です。もし私達に問題が起こったとき、悪魔は私達を脅して、落ち着かせないようにします。
しかし私達がイエスから与えられた平安に満たされてるとき、悪魔は私達に働くことはできません。問題に直面した時は、この世の平安ではなく、イエスの平安が私の中に既にあると信じて、安らぎましょう。
しかし、残念ながら多くの人が悪魔の誘惑に負けて、心配しすぎて、感情的になって不信仰の言葉を言ってしまいます。
聖書ではこのように書かれています。
ルカの福音書 22:46
「どうして眠っているのですか。さあ、起きなさい。誘惑に負けないように、祈っていなさい。」
自分自身の力で悪魔に対抗することはできません。私達は神様の助けを求める必要があります。
聖霊様は平安がある場所で働かれます。家族の中、仕事場、教会で平安を保ちましょう!その行いは神様の御言葉と聖霊様を尊敬する態度です。
全ての心配ごとを神様に委ねましょう。イエスから与えられた平安に生きる決断をしましょう!神様の安らぎを体験しましょう!
第1ペテロの手紙 5:7
思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
私たちがどのような状況であっても、神様に手をあげ賛美をし、信頼して、求める時に、本当の安らぎがやってきます。
なので、今心配ごとがあるのなら、一度立ち止まって、頭で考えるのをやめて、神様に手を差し伸べてみてください。そして、「神様、私はあなたを信じます。今悩んでいることがあるけど、あなたに全てを差し出します。私が、あなたからくる平安に満たされていることをありがとうございます。」と自分の口で宣言し、自分の言葉で賛美をしてみてください。
これを毎日行うことをお勧めします。やってみてください!