私は最近、インスタで1千人以上の人やページ等を含めてフォローしていたことが発覚しました!!
細かく見ると、なんで・いつフォローしていたのか覚えていない自分がいました!!
こんな経験したことありますか??
私はパソコンやSNS等の物に対して少し疎く、流されやすいところがあります!!
内容を見ずに何か一つでも気に入ることがあれば、「これが好き」となっていました!!
たまに、ただ単に「いいね」を押していた自分がいました!
それについて考えていくとこの聖書個所が目に留まりました!
テモテの手紙第二 3章10節(ALIVEバイブル)
おまえは私についてすべて知っている。私の教え、生き方、人生の目標、信仰、根性、愛を。私が決してあきらめないことも。
ほかのバージョンの聖書では「すべてを知っている」が「倣い(ならい)」と記載されています。
国語辞典では、「倣い」の意味は、既にあるやり方、例を真似て、その通りにする。手本として真似をする。と書いてあります。
英語のバージョンでは「FOLLOW(フォロー)」と記載されています。
原文のギリシャ語では「Parakoloutheo(パラコルーテオ)」とあります。意味は、いつもそばにいるように、すぐ近くでその人についていくと書いてあります!!
何が言いたいかというと、インスタとかでのフォローはほとんど遠くから見ていたり、その人の生き方を想像しながら、その人が教えることや、伝える事を真似しようとします。
しかし、パウロが言いたいのは、弟子のテモテがいつもそばにいて、いつもパウロの生き様を見ていたことです。
パウロの教えていること、誰も見ていない時でもキリストの生き方、キリストと生きるという人生の目標、どんな信仰を持っていたのか、どんな人に対してでも神の愛を表し、そしてあきらめないド根性も全て受け継いでいきました!!
SNSで誰をフォローしたらよいのか、限度などを言いたいわけではありません!!
それはあなたの自由です!
ただし、理解していただきたいのは、誰と付き合っているのか、どんな人の傍にいるのか、考えてほしいということです。
私達の近くにいる人たちは、どんな信仰を持っていますか?
どんな生き方をしていますか?
どんな人生の目標を持っていますか?
どんな教えを持っていますか?
どんな愛を表していますか?
最後までやり通す人ですか?
相手だけではなく自分を見てどうですか?
自分は神様の栄光を表す生き方をしていますか?
神様が与えてくれた目標を果たそうとしていますか?
神様と同じ信仰をもって物事を宣言していますか?
人々に神様の愛を表せていますか?
御言葉の教えを伝えられているか?
神様に言われたことを最後まで信じ切れていますか??
この答えによって、私達にはどんなフォロワーがついているかが分かります!!
私たちのそばでネガティブばっかり言う人がいれば、自分は知らない間に影響され、気づいたら話を合わせていくようになり、ネガティブなことを言い始めます!
教会以外の人と話すな!宣教するな!御言葉以外の事を話すな!誰とでも付き合うな!
と言っているわけではありません!!
御言葉の光でそれらの事は自分で選ぶことが出来るからです。
ただし、自分と親しくする人の選別はしっかりする必要があります!!
なぜなら、言葉や行動は一種の種であるからです。
そしてそれらの種は必ず実ります!
ガラテヤ人への手紙6章8節(ALIVEバイブル)
自己中な欲望を満たすために種をまく者は、霊的な滅びと死とを刈り取るはめになる。
しかし、神の霊の種をまく者は、神の霊が与えてくれる永遠の命を刈り取る。
だから、その人の生き方、話し方、教えを知り、その実をみて近くでフォローするかしないかを見極めることが大事です!
自分自身もパウロがテモテに言ったように、キリストの全てを倣い、生きるのです!
そうすることによってキリストのフォロワーを増やします。
興味深いのは、先ほど紹介したギリシャ語の単語と同じ意味を持っているが、違う単語に訳されているもう一つの聖書個所があります!
マルコの福音書16章17節 a (新改訳)
信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって。。。
「伴う」という単語です!!
つまり、イエス・キリストの間近で主を模範とし、遠くで信じるものではなく、傍に居れば、内側だけでなく外側から主の表れがあるということです。
イエス・キリストだけを見て生きていれば、御言葉の教えを主のように伝え、主を目標とし、主の名を信じ、主の愛を表し、主が与えてくれたレースを最後まで走りぬけば、主の力、そのしるしが伴います!
主の御心の中心にいるというのは、宇宙一安全な場所であり、宇宙一最高な場所です!
私達には弟子をつくる使命があります!!
そしてその人たちは間近で私達の生き様をみて、倣います!!
なので、、どうでもいい生き方ではなくキリストに生きましょう!!!