神様が私たちに与えた最も重要な戒めとは、「主を愛すること」です。 その次に、神様は第二の戒めを与えてくれました。 「第二は、『自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい』 ( レビ19・18 ) という戒めです。これ以上に重要な戒めはありません。」 マルコの福音書 12:31 最近、人との関わりついて大切なことを学び始めたのですが、 世の中にはいろんな人がいること、 いろんな考え方があること、 人は皆違うということを知ることができました。 私たちは毎日、人と関わることが必ずあると思います。 しかし、私たちが関わっていく人の中で決して「変な子」「変わった子」は存在しないこと、人はそれぞれ違うことをみなさんに理解してもらいたいです。 そもそも普通な人なんて存在しないと思うのです。 私たち一人ひとりは、それぞれ違う、唯一の貴重な存在だからです。 個性的な人や価値観の違う人、天真爛漫な人、 このように私たちは、たくさんの人と関わることがあります。 […]
Category: まさみ Massami
人生を変える御言葉
神様は私の心をたくさんの喜びで満たしてくれました。 私たちが救いを受け取った時、神は私たちに愛や喜び、そして平安などをお与えになりました。 現代、人は私利私欲を満たすためだけに動いていると言っても過言ではありません。 幸せや喜び、平和な人生をこの世のもので探し求める人がいます。 自分が幸せになるためにはどうすれば良いのか、平和な人生を過ごすためにはどうすれば良いのかと、深く考える人もいます。 しかしその過程で、目の前が真っ暗に感じてしまうような出来事や、終わりが見えない経験で、自分にはどうにでもできないと絶望感を感じてしまい、最終的に人生を放り投げてしまっている人がいるのです。 私も人生を諦めかけていた時期がありました。 自己否定感がとても強く、何に対しても「無理」「不可能」「できない」ですべて方を付けていました。 性格も暗い人で、とても無愛想で、人と話すことが苦手な人でした。 そんな人生を変えてくれたのが、神様の御言葉でした。 レーマ聖書学校に通っていた私は、神の御言葉を深く知ることができ、主が私に与えてくれたもの全てを、心に受け取ることができました。 神が私に与えてくれた言葉は、私を喜びに満たしてくれました。 皆さんに知ってもらいたいことがあります。 主は私たちに素晴らしい贈り物を与えてくれました。 その中で一番素晴らしい贈り物とは、イエスキリストです。 神はひとり子であるイエスキリストを、世にお与えになりました。 そして他にも、多くの贈り物を与えてくださいました。 私たちはまず、イエスキリストを自分の主と救い主だという素晴らしい贈り物を受け取らなければいけません。 イエスを救い主として受け取ることができたのなら、神があなたに与えてくださった他のすべての贈り物を受け取ることができます。 まず、神は私たちに喜びを与えました。 […]
命じる言葉の力
私たちがみことばを従うことに献身することで働かせることのできる力があります。 それは、命じる言葉の力です。 私たちが新しく生まれ変わった時に、神様から与えられた特権です。 しかし多くの人は、この素晴らしい特権を与えられたことを理解していません。 多くの人は「命じる」ことを、使徒や預言者、それか牧師などにしか与えられてないと思っているのです。 聖書は、私たちはキリストの体だと語られています。 「あなたがたは共に、キリストという一つの体であり、一人一人がなくてはならない部分であるということです。」 コリント人への手紙Ⅰ 12:27 キリストの体である全ての人が、イエス様が言われたすべての権利や特権を自分のものとして命じて要求することができるのです。 なぜ自分には何も起こらないのだろう? こういった疑問を持っている人々がいます。 神のみことばをしっかり聞いて、お祈りもしてるのに、なぜなにも起こらないのか。 それは、何かが起きるために命じてないからです。 たくさん祈り、たくさん告白することは良いことであり、とても大切です。 しかし、最も大切なことは「命じる言葉の力」なのです。 聖書の福音書を見てみると、イエス様が病人を癒したり奇跡を起こしたりする場面がたくさんあります。 そこで注目して欲しいのは、イエス様はその時、命令を発していることです。 ルカの福音書5章で、全身らい病患者がイエス様のもとに来て、癒しを求めました。 […]
神様からの贈り物
みなさんも大掃除をした時に、「私こんなものあったんだ」って思えるようなものを見つけたことがありますか? つい最近の話なんですけど、部屋の掃除をしていたら、本に1万円が挟んであるのを見つけました。 その1万円は私が自分へのお小遣いとして使うためのお金だったのですが、財布に入れたら全部使ってしまうと思い、本に挟んでおいたものでした。 しかし、私は挟んでおいたことを忘れてしまい、見つけた時は数ヶ月も経ってしまっていました。 ケネス・ヘーゲン師の本にも似たような話があり、彼が財布に20ドルの紙幣を入れていたのに、そのことを忘れていたことがありました。 ある日ガソリンが尽きてしまい、自分の財布を探すと、財布から20ドルを見つけたのです。何ヶ月も、カバンのポケットにそれをずっと持っていたのに、自分が持っていることを知らなかったので、そのお金を使うことが出来なかったのです。 これらを踏まえて、私が何を伝えたいのかというと、私たちクリスチャンは、新しく生まれ変わった時に神様から様々なものを与えられたのですが、持っているのにも関わらず、自分は惨めだ、神様から良いものを与えられるのに値しない存在だと思っている人がおり、神様が与えてくれた素晴らしいものを忘れてしまってる人がいるのです。 放蕩息子のたとえ話を覚えてますか? 父親は息子2人に財産を分け与えました。 弟は遠くへ旅立ち使い果たしましたが、兄は、父親が持っていたものを全て持っていたのに、使ったことがありませんでした。 財産を使い果たして飢えに苦しんでいた弟が帰ってきた時、父親が指輪や服などを弟に贈り、パーティーをしたことに対して、兄は平等に扱われていなかったことに腹を立て、父親に不満をぶつけました。 その後に、父親が何を言ったかわかりますか? ルカの福音書 15:31 「すると、父親は言いました。『いいか、よく聞きなさい。おまえはいつだって、私のそばにいたではないか。私のものは全部おまえのものだ。」 兄は全てのものを利用することができたはずです。 しかし彼は自分にある権利、そして父親にとってどれだけ価値のある人なのかを理解していませんでした。 私たちは自分が誰なのか、何が自分のものとされているのかを理解する必要があります。神様が私たちにみことばをお与えになったのは、何が私たちのものであるかを私たちに教えるためです。 みなさんは自分が誰なのか、どのような存在なのか、そして神様は私たちに何を与えてくださったのかを考えてみたことはありますか? 聖書にはそのことについてはっきり示してくれてます。 […]
無条件の愛
あなたは神様にとってかけがえのない存在だということをご存知でしょうか? 神様は私たち一人ひとりのことを知っており、愛してくれています。 何よりも高い価値をつけて、私たちのことを決して諦めず、いつでもそばにいてくれるお方です。 そして、神様が愛してくれていることによって、私達は、いつまでも幸せでいられるという確信を持つことが出来ます。 ヨハネの手紙Ⅰ 4:16 「私たちは、自分がどんなに神に愛されているか知っています。現に、神の愛を身近に感じ、また、私たちを心から愛すると言われた神を信じているのです。神は愛です。愛のうちに生きる人は神と共に生きるのであり、神もまた、その人のうちに生きておられるのです。」 しかし、このように素晴らしい神が存在し、私たち一人ひとりを愛しているのに、その事実を知らない人たちはどうでしょうか。 最近のニュースを見てみると、日本は現在、社会的な問題として、自殺や孤独死などが増加しています。 日本の自殺率は先進国で最も高く、全世代で1日70人近くが追いつめられ、亡くなっています。 「自分がいなくても」という喪失感から始まり、生きる力を失ってしまう人がいるのです。 日本は先進国で恵まれているのに、なぜそんなにも不幸に感じている人が多いのかと疑問を感じる人が多いかもしれませんが、それは、先進国だからといって、必ずしも幸せだとは限らないからです。 どんなに地位やお金、名誉があっても幸せにはなれません。 私たちが幸せになる唯一の方法、それは神の愛を知ることです。 自分はいてもいなくても変わらなかったんじゃないかと思っている人はたくさんいると思います。 「この世に自分は本当に必要なのか。」「自分はいてももいなくてもどっちでも良かったんじゃないか」「必要としてない存在なんじゃないか。」このような考えを持っている人がいると思います。 しかし、それは違います。 あなたはいてもいなくてもいい存在なんかじゃありません。 なぜかというと、あなたのために天から降りて、すべてを捨てて、あなたをあきらめないで、救ってくれた人がいるからです。 […]